京都市下京区にあるホテルの消防設備点検をさせて頂きました(^^)/2023.11.10

みなさんこんにちは、京都消防点検サービスです(^_^)

先日は、京都市下京区西七条にあるホテルさんの消防用設備(自動火災報知設備・避難器具・誘導灯・消火器・火災通報装置)の総合点検をさせて頂きました(^^)/

自動火災報知設備OK!!

火災通報装置の逆信もOK!!

誘導灯もOK!!

避難器具もOK!!

 

消火器も使用期限が2029年までで、製造年が2019年の蓄圧式なので来年まではOK・・・ん(´д`)?

 

使用期限が2029年までなのに、来年2024年まではOK? となりますよね(^^;)

 

一般的に消火器本体には使用期限・有効期限という形で、製造から10年までを期限と記載してあります

たぶん消防設備士とかでないと知らなくて普通なんですが、この期限10年は製造から5年経過以降順番に必要になる、消火器内部の点検や清掃をやっている場合に限り「この容器は10年」が使用期限の目安になりますよ・・・というややこしいルールなんです(´д`)

 

でも、さらに10年以降も使える技があります!!

それは、消火器の内部点検と清掃はもちろんした上で、消火器の容器に水圧を加える検査(加圧試験)をする方法です!!

水圧を加えて大丈夫であれば、その後乾かして、薬剤を入れ直して、加圧して、元の場所へ搬入すればOK!!

 

って誰がそんな手間と費用がかかることやりまんねんな・・・(´д`)

 

内部点検・加圧試験ともに、時間かかる=費用がかさむので実際にはやらずに、製造から5年経過で新品の消火器と交換するのが一般的になっています

なお消火器の再資源化率は91.9%と、本体・薬剤を含めてその大半がゴミではなくリサイクルされますので、お気持ちを軽くされて、お引き渡し下さい

弊社で正規の方法にて間違いなくリサイクル処分させて頂いております(^_^)

 


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